お知らせ
2024-05-17 12:59:00
🆕️爪白癬治療ルニュラレーザーを導入しました
🍓爪白癬の新しい治療🍓
爪白癬の治療としては当院では主に爪専用の外用薬(クレナフィン液など)を使用することが多いのですが、1年前後、時間がかかることも多く、皮膚炎を起こして使用できないケースもあります。また、内服薬も効果的ですが、肝機能に負担がかかることがあるため、定期的に血液検査を実施する必要があり、肝機能障害がある方は内服することができません。 そこで当院では爪白癬の新しい治療器としてルニュラレーザーを導入いたしました。 ルニュラレーザーは、2種類の波長のダイオードレーザー(405nm・635nm)を同時照射するFDA(アメリカ食品医薬品局)の認可のレーザーです。
405nm:真菌(水虫菌)を殺菌
635nm:血流改善により爪を伸ばす
この痛みもなく熱くもないレーザーを12分間同時照射を1週間に1回計4回から5回が1クールになり、3ヶ月後、6ヶ月後に経過を診させていただき、再治療が必要か判断します。この治療も確実に治るとは言えないのですが、これまでの内服や外用薬で効果が乏しかった場合や、副作用がでてしまい治療をあきらめていた方はご相談ください。
このレーザー治療は保険適用外で自費診療になります。
片足で1回4500円、4回で18000円となります。両足で1回7000円、4回で28000円となります(全て税込み、診察料込み)。
診療の流れとしては
初診時はまず顕微鏡検査による爪白癬の診断が必要です。その上で治療方針を相談します。保険適応の治療を開始する場合はそのまま処方になりますが、レーザー治療をする場合はレーザー治療の予約をとり、後日その時間に来院いただいて治療をすることになります。
あさや皮膚科
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